パソナグループでは原爆の記憶を風化させないという想いを込めて、毎年8月6日の広島平和記念式典に千羽鶴を奉納しており、当社もこの取組みに参加させていただいています。
残念ながら戦争はなくならず、現在でも戦地では、毎日尊い命が失われています。
このような状況の中私たちにできることは、他人事にせず考え、少しでも力となる行動を起こす事ではないでしょうか。
仕事の合間や休憩時など、一つひとつ折鶴を折っている間は、各々が過去そして現在も続く戦争のこと、今この瞬間も戦火に追われ命の危機に怯えながら過ごしている人々のことを今一度考え、無事と平和を祈る時間となりました。
パソナHSでは、本社、東北および西日本エリア拠点より、1000羽を超える鶴を広島へ送りました。
報告：
本社 ：321羽（パソナグループ関東エリアでまとめて広島へ送付）
東北支店：40羽×7連
名古屋支店：40羽×4連
大阪支店：段ボール1箱分
広島支店：40羽×7連
福岡支店：40羽×3連
8月6日の「原爆の日」には式典への参加をはじめ、たくさんの方が平和記念公園を訪れます。
私たちは、その場に居られなくても折鶴に込めた想いを寄せています。
そして戦没者への追悼を表し、これからも平和への想いを繋げていきたいと思います。
＊追記＊
2022年8月5日 広島平和公園「原爆の子の像」へ、パソナグループ全体で25,000羽を超える折り鶴を寄贈いたしました。
