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メタバース上での「アバターコンシェルジュ」業務を運営いたしました/観光庁主催「Next Tourism Summit 2022」観光DX成果報告会

ニュース&トピックス 詳細
2022.04.15
お知らせ

パソナHS メタバース上での「アバターコンシェルジュ」業務運営 (2022年3月15日 観光庁「Next Tourism Summit 2022」観光DX成果報告会)

 株式会社パソナHS(東京都千代田区、代表取締役社長 八木 孝子)は、3月15日に開催された「Next Tourism Summit 2022」(主催:国土交通省観光庁 企画運営:観光地域振興部観光資源課)にて、VR空間プラットフォーム「DOOR™」(提供:日本電信電話株式会社)内に設置されたバーチャル会場にてアバターを活用して来場者の誘導や受付応対をする「アバターコンシェルジュ(受付)業務」を運営いたしました。

 
NTT DOOR内に設置された「Next Tourism Summit 2022」VR会場


「Next Tourism Summit 2022」では、観光庁の「DXの推進による観光サービスの変革と観光需要の創出事業」報告会として、本イベントの運営支援に参画しているNTTコミュニケーションズ株式会社 本社29階で実施いたしました。リアル会場で実施される実証事業実施者成果報告やキーノートセッション、クロストークセッションがYouTubeで生配信されると同時に、VR空間「DOOR™」会場においても同報告資料の展示や商談ルーム、サブセッションルームが設置され、資料の閲覧や動画視聴、質疑応答などのコミュニケーションが可能となり、リアル会場・バーチャル会場における相互送客
を実現しました。

<アバターコンシェルジュ業務> ・来場者への音声及びチャットでのインフォーメーションアナウンス ・アバター操作方法の説明 ・報告会会場への案内 ・質問対応 他

 


DOOR操作とアバターコンシェルジュの接客の様子


インターネット上に構築されたメタバース空間では、オンラインに接続できる環境があれば、参加者はアバターと呼ばれる分身を用い、物理的な距離や時間などの制約を超えて仮想空間内を自由に移動し、現実世界とは異なるオリジナルの価値体験を得ることができます。また、現実世界とメタバース空間の往来や融合により、今後イベントやスポーツ、ゲームなどのエンタテインメント分野はもちろんのこと、地方創生・教育・医療・先端科学・文化芸術など様々な分野での活用による社会課題の解決や新たな価値創造への期待が高まっています。

 

パソナグループは「社会の問題点を解決する」を企業理念に、働きたいと願う誰もが自分らしくイキイキと才能や個性を発揮し持続的に輝くことが出来る社会を目指し、創業来さまざまな“人を活かす”取り組みを行ってまいりました。誰もがアバターを介して交流できるメタバースでは、居住する場所にとらわれず、個々人の生活スタイルや環境にあわせた働き方の実現や様々な制約によってこれまで就労や社会参加が困難だった方へも機会の創出が可能となります。 パソナHSは、今後活用が広がるメタバース領域での創職、職域開拓、人材育成や就労支援、キャリア形成支援等、多様な働き方による雇用創造を通じて新たな価値創造に挑戦してまいります。

 

■問合せ先

パソナHS 営業総本部 角田 rikakuta@pasona-hs.co.jp /村松 hmuramatsu@pasona-hs.co.jp

 

 以上