2025年8月23日と30日の2日間にわたり、熊本県玉名市で実施された豪雨被害の復旧ボランティア活動に、当社社員1名が参加しました。
活動は、地域の福祉協議会を通じて依頼があった被災個宅を中心に行われました。現地では、胸の高さまで浸水した住宅もあり、生活基盤の再建には時間と人手が必要な状況です。
当社社員は、床上浸水した住宅での作業に携わりました。具体的には、床下に潜って乾いた泥を掻き出す作業や、床板を外して砂埃を丁寧に取り除く作業を行いました。炎天下の中で体力を要する作業でしたが、被災された方々が一日でも早く安心して暮らせるようにとの思いを胸に取り組みました。
サステナブルな社会を目指す上で、「つながり」や「助け合い」の力は不可欠です。今回の活動を通じ、その意義を改めて認識する機会となりました。
これからも、地域社会の一員として、自然災害からの復旧・復興に寄り添う気持ちを持ち続け、今後の活動にも活かしてまいります。
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