10月11日(土)、NPO法人阿蘇花野協会様が主催する草集めボランティア活動に、パソナ九州エリア各支店と合同で、パソナHS福岡支店の社員が参加しました。
阿蘇の草原は、長い年月にわたり人の手で守られてきた貴重な自然環境です。その維持には、年間を通して「防火帯作り」「草刈り」「草集め」「刈草焼き」という4つの工程があり、地域の方々が協力して草原の再生に取り組んでいます。
今回、参加した社員はそのうちの「草集め」の作業に取り組みました。
草集めでは、広大な草原に刈り取られた草を集め、野草を梱包して「刈干パック」を作る作業を行います。これらの作業は、草原の維持管理だけでなく、地域の資源を有効に活用する取り組みでもあります。
秋に行われる「刈草焼き」では、防火帯を設けたうえで草原を燃やし、翌春の野焼きに備えます。草がまだ緑で水分を多く含むこの時期に燃やすことで、延焼の危険が少なく、安全に実施できるのが特徴です。

地域の方々とともに作業を進める中で、自然と共生しながらその恵みを次世代につなぐ大切さを改めて実感する一日となりました。
弊社では今後も、地域や自然環境を守る活動に積極的に参加し、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。
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